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ツボの場所はどうやって探せばいいのでしょうか?

ツボの取り方が知りたい!

 

健康のためや妊活の為に、自分でお灸でもしようかと、ネット通販で買うまでは良かったけれど、いざツボを取ろうとすると、本当にこの場所であっているのか不安という人は多いと思います。

そこで今回は、正しいツボの取り方をご紹介します。

 

私たち鍼灸師は、どのようにして正確にツボを探しているのでしょうか?

 

秘訣その1「骨度法・同身寸法を知ろう」

 

骨度法や同身寸法というのは、定規などで測ったcmという単位ではなく、自分の体(患者の体)を使った寸法の測り方です。

よく使うものとしては、親指の横幅が1寸となります。

 

人差し指から薬指までの指3本で2寸、小指までの4本で3寸となります。

これらが一番使いやすいため、ぜひ覚えて使ってみて下さい。

 

例えば、へその下3寸には、関元(かんげん)というツボがあります。

へその縁に人差し指を重ねて、小指の下にツボが来ることになります。

またへその下2寸下がり、さらにその横に2寸には、大巨(だいこ)というツボがあります。

同身寸法を使うと、その人独自のツボを取ることが出来ます。

 

秘訣その2「ツボは凹みに取れ!」

 

ツボのあるところは、基本的に指で圧す(押す)と凹むところだと思って下さい。

凹むところというのは、骨と骨の合わさった部分や、筋肉と筋肉の隙間、関節の周辺に多くあります。

 

こういうところには、リンパが溜まりやすく、とても気血が詰まりやすい傾向があるため、刺激して詰まりを取ることで健康になります。

 

また筋肉と筋肉の隙間には、神経が通っていることが多いため、神経にも刺激を与えることが出来ます。

とても合理的なツボの取り方だと言えます。

 

入門編としては、この辺りを意識して取れば良いでしょう。

鍼灸師は、これに加えて、証に合わせてツボの虚実を見分けて選択し、手技で補瀉(ほしゃ)という気の出し入れをしています。

 

既製品のお灸で行う場合には、押さえて気持ちの良い凹み(ツボ)を見付けて、そこに1~3壮(回)くらいお灸を据えれば良いと思います。

ぜひ気持ちの良いツボを見付けて下さい。

 

更に深く知りたい場合には、一度鍼灸院を訪ねてみても良いと思います。

ご興味を持って頂ければ幸いです。

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鍼灸ひより堂