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鍼灸師にとっては当たり前のことですが

先日、NHKで東洋医学についての特別番組が放映されていました。

タイトルは、「東洋医学 ホントのチカラ 冬のお悩み一挙解決SP」というものでした。

その中では、冬に多いトラブルとして、幾つかのものが取り上げられていました。

 

・冷え症

・頭痛

・うつ病

・お腹の不調

 

などです。

当院のHPでもこれらについては、詳しく記事がありますので、参考にして頂ければと思います。

 

冷え症は温めても治りません【自律神経失調症】

うつ病の新しい選択肢として行う鍼灸治療とは

薬を飲んでも頭痛が楽になりません【緊張性頭痛の鍼灸】

お腹が張って苦しい【鼓腸・ガス漏れ・ゲップ】

 

こうした訴えが、鍼灸治療で改善するのは、一般的にはとても凄いことのようで、ゲストの方たちは不思議そうでしたが、鍼灸師にとっては当たり前の日常です。

 

今回選ばれたもの以外にも、鍼灸独特の作用を持つものはたくさんありますし、西洋医学との併用であれば、恐らくほとんどの疾患治療に応用出来ると思います。

 

抗がん剤で起こった吐き気や痛みに対する施術や、ステロイドパルス治療の副作用軽減、或いは治療効果の相乗作用など、実は色々な分野に応用出来るのです。

 

当院で行っているような、体外受精の補助的な鍼灸治療や、眼科疾患に対する鍼灸治療などは、かなり実績も積んでいるため、本来なら直ぐにでも応用が出来る分野です。

 

今までは、鍼灸師が独自に我が道を行くという感じでしたが、西洋医学との併用という新たな道も、出来るだけ切り開いて頂ければと思います。

 

そのためには、鍼灸師が、医師と対等に医学の対話が出来るだけの医療知識を持ち、鍼灸師としての意見をハッキリ言えなくてはいけません。

 

現在のように、医師がトップダウンで鍼灸師の役割を決めているようでは、鍼灸師はただの小間使いになってしまい、鍼灸の本当の力は発揮出来ないからです。

 

現役の鍼灸師ばかりではなく、学生時代の教育にも、更なるレベルアップが必要だと思います。

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鍼灸ひより堂