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主宰者・経営者の責任というもの【感染症対策】

先日行われたK-1の試合では、埼玉県知事が新型コロナにより、自粛を要請したにも拘わらず、強硬して興業が行われました。

 

実は、私の息子は二人とも、小学生の頃かなり熱心に空手やキックボクシングをやっていて、その頃のライバルたちが、現在プロとして第一線で活躍しています。

正直、この子たちを見ていると、うちの子が続けていたらどうなっていたかと思うことはありますが、今回の一件で、やはり止めさせて正解だったかなと思ったりもしました。

 

格闘技の世界は、とても魅力がある世界ですが、まだ古い体制やしがらみが強い世界でもあります。

今回のK-1では、主催者が知事の要請に反対してまで、スタッフや選手の生活を守るためにと開催したのに、感染症対策があまりにもダメダメでした。

 

K-1のブログには、温かいお湯を飲めば大丈夫といった、数か月前にデマメールで回った末、完全否定された方法が堂々と載っており、しかも空間除菌をしているから大丈夫との記載も…。

これでは安心して格闘技イベントを楽しむため、あんな密集したところに行くことは出来ません。

 

 

本来、K-1のイベントには、必ず医師団が付いています。

大体はリングドクターという名の外科医・整形外科医ですが、それでも素人よりは知識があるはずです。

それがしっかり意見を言えない運営だと、ドクターの役割はただの飾りでしかありません。

 

多くの若者が夢を追って格闘技をしていて、大きなステージでリングに立つために努力をしています。

その選手たちが安心してイベントに出ることが出来るように、観客が安心して応援出来るように、大いに反省が必要な興行だったと思います。

 

今後、今回の来場者に、感染者が出ないことを祈ります。

また出なかったとしても、それは単にラッキーだったということを、よく知るべきだと思います。

 

私たちの様に、施術所として施設の管理をしている者も、興行主として大きな会場を管理する者も、やることは同じです。

いかに来て頂いた方に、安全に目的とすることを遂行して頂くか。

 

当院であれば、安全に快適に鍼灸治療を受けて頂くことであり、そのための環境づくりをしています。

K-1であれば、安全な施設運営の為に、十分な手洗いやマスクの使用について、十分に事前に説明すること。

 

そして、トイレなどの共有スペースでの手洗いや消毒の徹底、事後の確認のため、来場者の連絡先の管理などを完璧に行うはず必要がありました。

興奮してマスクを外す人がいないように管理し、デマで広がった情報に流されないようにするべきでした。

主宰者は、しっかりと今回の反省をして、検証を重ね、次回以降の開催に備えるべきです。

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鍼灸ひより堂