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男性主導の妊活【本気になったら行う妊活法・冷やかし厳禁】

男性が最も貢献出来る妊活法

 

世の中には、本気で妊活に取り組みたいのに、何をして良いのか分からないため、どうしても受け身の妊活をするしかなかったという男性がいるはずです。

タイミングを教えてもらっては、その日にタイミングを取り、精子を出せと言われればその日に出し、一緒に病院に行こうと言われれば、病院に行き。

少しでも妻にストレスを与えないようにと、受け身で妊活をし続けていると、ストレスが溜まってしまい、最終的にはED気味になってしまうこともあります。

ここでご紹介する男性の妊活は、「このままではダメだ!自分が何かを始めなくては。」と、本気で思った人だけが始める妊活法です。

 

この方法は、ちょっとした冷やかしや、人に言われたからといって始めても、絶対に成功しません。

ただ、本当に女性と協力したい男性が、積極的に取り組んで頂ければ、かなりの確率で妊娠に近付く方法だと言えます。

 

「是非二人の子供の為に努力したい」という方だけお読み下さい。

※もちろん女性の協力は欠かせません。

 

 

男性が主体でタイミングを取る妊活

 

「男性が主体でタイミングを取る。」というと、タイミング法をよく知る人は、女性の排卵のリズムに合わすのがタイミング法なのだから、男性が主体ではダメなのではと思うのではないでしょうか?

ところが、それは大きな間違いです。

 

男性はその気になれば、検査機器を使わなくても、女性の排卵周期を知ることが出来ますし、ある意味女性よりも敏感に、女性の身体の変化を知ることが出来るのです。

女性の身体の変化を知ることが出来れば、排卵のタイミングも知ることが出来る為、男性が主導的にタイミングを取ることが出来るます。

それでは、どのように男性は、女性の排卵を知れば良いのでしょうか?

 

NO.1 基礎体温の変化を知る

 

女性の基礎体温が、生理周期の中で変化することは、ご存知の方も多いはずです。排卵までの間は、低温期とされており、卵胞を育てる期間に当たります。

卵胞が育つに連れて、卵胞からエストロゲンというホルモンが分泌され、脳の視床下部にその情報が伝えられます。

エストロゲンの上昇を知った視床下部からは、排卵に向けての指令が出され、下垂体からの指令(LHサージ)で排卵が起こります。

排卵が起こると、排卵後の卵胞から黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、高温期に突入します。

 

高温期は、低温期と比べ、0.3~0.5℃体温が上がるとされていますが、変化の大きい女性では1℃近く体温が上がります。

この体温の変化を、男性が体感的に感じ取れば良いわけです。

 

私は、妻と結婚以来、約20年以上の間、殆ど同じ布団やベッドで寝ています。別にのろけ話ではなく、狭い我が家では、自然に一緒に寝るようになりました。

20年以上一緒の布団で寝ていると、妻の体温の変化が周期的であることは、直ぐに分かるようになりました。

 

不思議なものですが、ずっと一緒にいると、1度未満とは思えないほど、体温の変化はよく分かります。

特に同じ布団で寝ていると、手に取るように体温の変化が分かるようになりますので、生理が終わってからタイミングを取り始め、基礎体温が上がるまでの間、頑張ってタイミングを取ればいいわけです。

 

基礎体温が上がると、排卵自体は終わっていますので、しばし休息に入って頂いて結構です。

男性の精液中には、子宮の収縮を促す物質がありますので、無理に排卵後(着床時期以降)はタイミングを取り続けなくても結構です。

ただ精液には、着床を促す物質も含まれていますので、排卵前に出来るだけタイミングを多く取ることは、妊娠にはとても大事な要素です。

 

NO.2 分泌物の変化を感じる

 

更に分かりやすいのは、分泌物の変化です。女性の子宮頸管と呼ばれる部分からは、定期的に分泌物が増える時期があります。

その分泌物が多く分泌される時期が、丁度排卵の時期に当たるのです。

この分泌物は、頸管粘液という粘液で、排卵の時期に子宮頚管から分泌することで、精子を子宮に入りやすくする働きがあります。

子宮頸管は、排卵時期以外は粘性の高い分泌物で、外界から細菌などが侵入しにくい状態になっていますが、排卵の時期だけは、子宮頚管の性状が変化するため、精子が子宮内に入りやすい状態になるのです。

 

また膣や子宮内は、常在菌の働き(子宮内フローラ)のお蔭で常に酸性になっており、殺菌作用を発揮しています。

逆に、排卵期に分泌される頸管粘液は、弱アルカリ性であるため、一時的に中性に近付けくことになります。

そのため、精子が元気な状態で、子宮内に突入することが出来るのです。

 

男性は、性交をする際に、この膣からの分泌物の性状を確認することで、より妊娠しやすいタイミングを知ることが出来ます。

難しいことは何もなく、指先や性器に付く分泌物の性状を感じるだけで、女性の排卵期が分かるようになります。

 

生理が終わった直後からタイミングを取っていると、明らかに分泌物の性状が変化し、少し水っぽいにも関わらず、伸びの良いサラサラした分泌物が出て来る時期があります。

この時期には、性交自体もとてもしやすく、明らかに挿入時の摩擦が少ないのが分かります。

この時期に、出来るだけ集中してタイミングを取るようにすれば、かなりの確率で妊娠しやすくなります。

 

基礎体温の変化がなく、分泌物が出ない場合

 

今回ご紹介した、男性がリードするタイミング法で、男性が感じるべき女性の身体の変化は、女性側のホルモンバランスや体調の変化、基礎疾患の有無により、上手く徴候が現れないことがあります。

その時には、生理周期を整えるための対策が必要になる場合があります。

 

生理周期を整えるためには、当院のような専門鍼灸を受けて頂く方法や、その部分だけを投薬で行う方法があります。

ただし、有名な排卵誘発剤であるクロミッドは、頸管粘液を減らす副作用があることで有名ですので、必要のない投薬を止めることで、本来の力が戻ることもあります。

 

また生理周期を乱す原因が他にある場合にも、その原因に対する治療や施術が必要になりますので、生理周期に乱れがある場合には、予め生理不順対策が必要です。

もし何から始めるべきか迷った時には、ぜひ私にご相談下さい。あなたに必要な治療や施術を詳しくご説明し、出来るだけ自然な方法で妊娠をするお手伝いをさせて頂きます。

 

男性がリードして行なう自然なタイミング法では、お互いに自然な性欲が高まることで、視床下部に影響を与え、ホルモン分泌にもプラスな影響が起こることが多々あります。

そのため、男性が本気になったなら、ぜひ試して頂きたい妊活法であることは確かです。

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鍼灸ひより堂