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妊娠初期の鍼灸治療【妊娠超初期症状に対する鍼灸】

 【妊娠超初期症状】

 

多くの人はあまり感じないそうですが、妊娠初期には、普段とは全く違う体調(症状)を示す人がいらっしゃいます。

何故かは分かりませんが、私の妻などは、妊娠したかどうかが分かると言っていましたし、患者さんの中には様々な訴えをする方がいました。

その中には、ぎっくり腰に近い腰痛やお腹の張り、更には胚移植直後からつわりが始まる人など、様々な症状を訴えることがあります。

当然この時期に、これといった治療法はありませんので、妊活で当院に来院されていた方は、そのまま当院で施術することになります。

 

 

【妊娠超初期症状に対する鍼灸】

 

恐らく西洋医学的には、この時期に起こる身体症状は、ほとんど問題にしないでしょう。

「気のせい」や「気にし過ぎ」として処理され、笑い話程度に扱われることが多いようです。

 

ただ当院の様に妊娠前から施術をしていると、その人の体調や体質に沿った部分で起こる症状も多いため、気にし過ぎとばかり言っていられません。

妊娠自体はオメデタイことですが、体調不良は決してオメデタイものではないからです。

またこの時期には強い期待感と不安感が起こるため、出来るだけ安定した心理状態で過ごして頂くために、出来るだけ積極的に症状に対してアプローチしています。

 

私自身は、妊活開始から妊娠13週までを一つの区切りとしているため、妊娠超初期症状を積極的に施術するのですが、全く知らない鍼灸院にいきなり訪れて、妊娠超初期症状の施術をお願いすると、やんわり断られるかもしれません。

そのため、出来るだけ妊娠前から通っている鍼灸院に行かれることをお勧めします。

 

施術内容は、妊娠前や出産後と大きく変わりませんが、体調の変化に敏感ですので、余りにも刺激が強い施術は行いません。

出来るだけ症状をピンポイントで取るような必要最低限の刺激と、体調を全体に良くするようなソフトな刺激です。

特に多い、何となく感じる気持ちの悪さやお腹の張りなどは、ごく軽い施術で良くなることが多い症状です。

深く刺す必要もなく、少しお腹に触れるような鍼や、手足に浅く刺す鍼で十分な効果を出すことが多いようです。

 

<深さ2~3mmの施術>

 

※ご注意

鍼灸院によっては、妊娠初期の鍼を流産の可能性があるという説明で断ることがありますが、妊娠初期の流産はほとんどが先天的な染色体異常が原因です。

鍼灸治療が原因で流産が起こる可能性は、極めて低いというのが、国内外の専門家の意見です。

裁判等のトラブルを避けるため、予めマニュアル的に妊婦を断る鍼灸師もいますが、当院では積極的に妊婦に対して施術を行っています。

症状が軽い場合には、我慢することも選択肢の一つですが、症状が重い場合には、医師と相談の上、鍼灸治療を受けるか、妊婦の施術経験が多い鍼灸師に掛かって下さい。

安心して鍼灸治療を受けるためには、電話やメールでよくご相談の上、ご来院されることをお勧めします。

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鍼灸ひより堂