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妊娠週数と体の変化【気にするなと言われても気になる】

気になるものは気になる

 

苦しい妊活を終えて、無事に妊娠反応が出たと思ったら、次に待ち受けるのは、毎週行われるエコー検査です。

毎週のように、

「あぁ今回はダメかも…。」

「これって普通なの?」

と一喜一憂してネット検索する日々が続きます。

それなら一層のこと、しっかり胎児の発達のことを知って、必要のないドキドキを無くしてしまいましょう。

 

妊娠週数の数え方

 

よく妊娠4週や5週という数え方と、妊娠2カ月や3か月という言い方をしますよね?

1か月は4週間計算ですので、どちらか片方が分かっていれば、何となく分かるはずです。

先ずは基本の数え方ですが、スタート地点である妊娠0週というのは、前回の生理1日目になります。

 

不妊専門病院に通っている場合には、大抵は妊娠4週からカウントすることになります。

勿論、自分で生理予定日に検査薬を使用した場合には、陽性が出れば妊娠4週ということになります。

ですから、妊娠4週までは妊娠1カ月となり、妊娠5週では既に妊娠2カ月ということです。

一般的には、最近は週数でいうことが多いと思います。

 

妊娠週数と体の変化

 

【妊娠前の変化】

 

自然な状態での妊娠であれば、妊娠0~1週が卵胞を育てて、排卵や性交をする時期だということになります。

妊娠1週の終わりに無事受精に成功すると、受精卵は卵管の中を細胞分裂しながら移動し、子宮内膜に無事着床するのが、妊娠3週目ということになります。(着床した時点で既に妊娠3週です)

 

【妊娠4週~】

 

妊娠4週目は、生理予定日から始まります。

生理予定日になっても生理が始まらなければ、妊娠検査をすることになり、無事妊娠反応が確認されれば、妊娠4週となります。

普通は妊娠4週目以降からしか数えませんので、結果的に妊娠していると、遡って妊娠0~3週が分かるわけです。

 

妊娠4週では、あまり特徴的な変化はありませんが、早い人であれば、妊娠悪阻(つわり)が始まります。

まだ胎嚢は確認されません。

この時期から暫くは、多少の出血をすることがありますが、殆どの場合には心配ありません。

どうしても不安な人は、掛かり付け医にご相談下さい。

但し、この時期に起こる流産は、先天異常などが原因のことがほとんどですので、特に治療はありません。

 

【妊娠5~6週】

 

妊娠5~6週で胎嚢確認や心拍確認が行われます。

この時期は、計算上の誤差が大きく出る時期ですので、1週程度のズレは出てしまいます。

但し、妊娠6週で胎嚢が全く見えない場合、流産をしているか、子宮外妊娠の可能性があります。

 

この時期からは、母体の変化が急激に進み、体重増加やつわりが本格化してきます。

くれぐれも体調管理には気を付けて下さい。

無理をせず、有給などを使って上手く休息を取りましょう。

また薬の影響が胎児に出やすい時期であるため、ここから暫くは必ず医師の指示に従って投薬を受けて下さい。

 

【妊娠7~8週】

 

この時期には、心拍の確認と共に、胎児の成長が確実に見える時になります。

この時期になっても心拍が確認出来ない場合には、成長が止まっている可能性があります。

また、この時期までの流産は、染色体異常などの先天的な要因が多いため、防ぐことは難しいと言われています。

 

妊娠8週を上手く超えることが出来れば、その後の流産はある程度抑えられたと言っても良いと思います。

このまま妊娠13週を迎えると、かなり高い確率で出産に至ることが出来ます。

それは胎盤が妊娠13週で完成するからです。

 

 

妊娠13週までに転院

 

不妊専門病院の場合には、病院や通院されている方の状態により違いはありますが、大体妊娠7~12週の間で一般産婦人科に転院となります。

一般の産婦人科に転院すると、今までは週に1回受診してエコー検査していたのに、2週に1回~月に1回程度に受診頻度が急に減ります。

 

日々流産への恐怖と葛藤をしていたあなたは、急に減った受診回数に、大いに不安になるかもしれません。

ただ受診回数が減ったということは、あなたやあなたのお子さんの状態が、順調であるという証拠ですので、必要以上に不安がることはありません。

 

当院などは、妊娠週数が進んできて不安な方用に、市販の簡易エコーで心拍を聞いて頂くサービスも行っています。

明確な診断とはなりませんが、「自分の中にもう一つの命がある。」という実感は感じて頂けるようです。

さぁ少しずつ不安を取り除き、貴重なマタニティライフを楽しんで下さいね。

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鍼灸ひより堂