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不妊鍼灸を妊活に利用するメリットとは?<動画付き>

大きなメリットは4つ+1

 

鍼灸治療を妊活に利用する場合のメリットは、大きく分けて4種類+1考えられます。

最も有名で大きなものは、卵巣への血流増加で得られるメリットです。

卵巣への血流増加は、血液中に存在する栄養やホルモンを、卵巣にしっかり届けることで、卵胞の成長や、卵子の質を改善することに繋がります。

実際に海外の臨床研究では、体外受精の際に、卵巣に繋がる血管の血流量が増えることで、排卵誘発で得られる卵の数が増えることが分かっています。

また卵胞周囲の血流量は、卵の質にも良い影響があることも分かっています。

 

こうした卵巣の血流を、任意に狙って増やすことが出来るのは、鍼灸治療ならではのメリットだと言えるでしょう。

卵巣は、子宮と共に、腹腔内の奥深くにありますので、外側から直接血流を増やすことは出来ません。

ただし、血流だけで言うなら、低出力レーザーを使用することでも、卵巣の血流を増やすことは出来ます。

 

一般的な鍼灸院で、妊活のサポートをする際には、この卵巣の血流のお話を真っ先にされるはずです。

ただ、鍼灸治療を受けて頂くメリットは、それだけではありません。

 

消化吸収機能への働きかけ

 

最初にご紹介したように、卵巣への血流が増えたとしても、そもそも血液の中に、必要な栄養が取り込まれていなければ、その臨床効果は思わしくありません。

あくまでも、血液の中に栄養が含まれていることが、卵巣への血流増加でのメリットの前提なのです。

 

この前提条件に関わるのが、消化器による消化吸収機能です。

鍼灸治療は、消化吸収機能にも働きかけることが出来ますので、元々胃腸の働きが弱いという方でも、機能を最大限働かせることが出来ます。

 

また吸収率の悪い、ビタミンDのサプリメントなども、鍼灸治療を受けて頂くことで、より吸収しやすくなります。

 

ホルモン受容体に対する働きかけ

 

ホルモンが血液中に存在していても、受容体の働きが悪ければ、その働きは期待出来ません。

鍼灸治療を受けている人は、このホルモン受容体の働きが良くなっている、という研究結果があります。

そのため、長期的に投薬を受けている方や、加齢によりホルモン受容体の感受性が悪くなった方でも、ある程度の働きが活性化することを期待出来ます。

 

特にFSHなどは、受容体の働きが鈍くなると、卵胞でエストロゲンを作ることが出来なくなるため、更に大量に分泌される傾向があります。

大量に分泌されたFSHは、さらに卵胞の感受性を下げることに繋がり、結果的にFSHが上がり続ける悪循環に陥ります。

鍼灸治療は、そうしたFSHの感受性を高めることで、卵胞の発育を促し、結果的にFSHを下げる働きがあります。

 

ストレスに対する働きかけ

 

心身のストレスは、最終的に両方とも脳へのストレスとなります。

ストレスを感じた脳は、報酬系という回路を使って、この脳が感じたストレスを解消しようとします。

 

ただし、強すぎるストレスや長期間に渡るストレスは、脳の報酬系を破壊することが分かっています。

報酬系が乱されると、ストレスを緩和することが出来ませんので、脳の中の働きは全て乱れてしまいます。

生理周期などのホルモン分泌もその例外ではなく、ストレスによる生理不順などは、その典型的な例だと言えます。

 

鍼灸治療には、報酬系に重要なBDNF(脳由来神経栄養因子)を増やす働きがあり、傷付いた報酬系を補修する働きがあります。

そのため、鍼灸治療により報酬系が整ってくると、生理周期を始めとして、生殖能力が高まります。

 

最期に

 

いかがでしょうか?妊活の一環として鍼灸治療を受けて頂くメリットがお判り頂けたでしょうか?

最期に、動画も添え付けておきますので、まだ不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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鍼灸ひより堂