大阪日本橋 
眼病の鍼灸
鍼灸ひより堂

大阪日本橋の鍼灸ひより堂です。
当院では、西洋医学では治療法がないと言われた眼科疾患や、同じく西洋医学では治療効果が挙がらない不妊治療などに対して、鍼灸治療で根本的な体質改善をしています。
お問い合わせから、ご自身の体調に関する治療の可否を知りたいときには、発症の時期や治療歴などの詳しい情報があれば、お答えをしやすいのでよろしくお願いします。
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眼科疾患の鍼灸治療を受ける頻度と期間のお話

治療の頻度は時期と目的により変わる

 

 眼科疾患に対する鍼灸治療では、治療頻度が非常に大事な意味を持ちます。

治療頻度とは、1週やひと月の間に何度鍼灸治療を受けるかということですが、この治療頻度は治療を受ける時期と目的で変えるべきです。

例えば、眼科疾患を発病してから間もない時期に鍼灸治療を受ける場合には、頻度を多めにする方がより適切であると言えます。

逆に眼科疾患を発病してから時間が経っている場合には、あまり多い頻度で施術を行う必要はありません。

 

 また鍼灸治療の頻度は、同じ病気、同じ人であっても、時期によっても変わります。

鍼灸治療の頻度は、開始から3カ月程度は同じ頻度で継続して行い、その後徐々に頻度を減らしていきます。

一定期間治療を継続した後、最終的にそれぞれの眼科疾患により治療を継続するか、もしくは治療を中止するかを決定します。

 

 基本的に急性期の感染症などによるものや、初発で完治が可能なものに関しては、半年~1年程度で治療を完了します。

慢性的な眼科疾患や再発を繰り返すものに関しては、必要最低限の治療を継続して受けて頂くことになります。

 

具体的な鍼灸治療頻度と疾患

 

飛蚊症・眼精疲労・眼瞼痙攣・眼瞼ミオキミアなど

 

 最初の3カ月は週1回で施術し、その後随時減らしていく

 

急性炎症症状など(ブドウ膜炎・視神経炎など)

 

 発病~症状固定まで週2回~週1回施術

 

虚血性視神経症

 

◎発病から時間が経っていない場合

 最初の3カ月は週2回、その後症状固定まで週1回

 

◎再発予防目的の場合

 2週に1回~月1回の頻度

 

網膜系疾患(黄斑浮腫・脈絡膜新生血管など)

 

◎初発で発病から時間が経っていない場合

  最初の3カ月は週2回の頻度で行い、症状の変化に合わせて頻度を減らす。

 

◎発病から時間が経っている場合

  最初の3カ月は週1回の施術を行い、症状の変化に合わせて頻度を減らす。

 

網膜色素変性症 ・緑内障

 

◎少しでも症状を改善した上で機能を維持する場合

  最初の3カ月は週2回、その後3か月は週1回、その後2週に1回の頻度で継続。

 

◎現在の状態を維持する場合

  最初の3カ月は週1回、その後2週に1回の頻度で継続。

 

 

レーベル病

 

◎増悪期(急激に視力低下をする時期)

◎底辺期(視力低下が下げ止まる時期)

  週1回~2週に1回の頻度で施術

 

◎回復期(視力の回復が見られる時期)

  週2回~週1回の頻度で施術

 変化が見られなくなったところで中止

 (概ね3~6カ月程度)

 

治療頻度の考え方

 

 治療頻度は少なく過ぎると鍼灸治療を受ける意味が無くなってしまい、多過ぎると治療効果に比べてコストがかかり過ぎてしまいます。

そのため効果を出しながらも費用や時間的なコストを抑えるためには、今までの臨床経験を元にして適切な頻度を導き出す必要があります。

ただ治療コストがかかってでも、より可能性を高めたいという方の場合には、ご相談の上で決定しますのでご相談下さい。

逆に頻度を減らすことに関しては、効果を度外視して頻度を減らすと治療効果が全く見られない為、あまり鍼灸治療を受ける意味が無くなってしまいます。

そのため自分の条件に合った治療院を探すことも重要です。

 

 通院に必要な時間や費用をしっかり確認した上で、必要な頻度を満たすことが出来る治療院を探して下さい。

特に当院から遠方の方に関しては、継続して頻度を保つことが難しいため、当院からの紹介状に詳しい施術内容を記載しますので、最寄りの鍼灸院で施術を受けて頂く方法をお勧めしています。

ただ当院からご紹介出来る治療院はございませんので、申し訳ございませんが、最寄りの鍼灸院などにご自身でお問い合わせ下さい。

2022.10.03 Monday