眼科領域の鍼灸治療とは

 当院で行う眼科領域の鍼灸治療とは、東洋医学による全身調整と、網膜や視神経の周囲への血流を増やす鍼治療のことです。

東洋医学では、古くから多くの眼科疾患を施術してきましたが、現代でも西洋医学では治療法が無いと言われている眼科疾患に対しても、働き掛けることが出来るようです。

 

【当院に多く来院される眼科領域の患者様】

 

・中心性漿液性脈絡網膜症

・正常眼圧緑内障

・近視性脈絡膜新生血管

・黄斑変性症

・網膜色素変性症

・特発性ブドウ膜炎

・甲状腺眼症(バセドウ病眼症)

・ドライアイ

・眼精疲労

・小児仮性近視

 

【当院で使用する簡易検査】

 

 1.LCD視力表

 

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2.鈴木式アイチェックシート

 

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3.三田式万能計測器

 

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4.ヘルテル眼球突出計

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 5.石原色覚検査表 国際版38俵

 

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【実際の鍼灸治療】

 

首や肩、背中の凝りを取り除きます

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自律神経を調整します

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網膜や視神経の血流をスムーズにします

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【治療頻度と効果が出るまでの時間】

 

 基本的には、眼科疾患が急性期の場合や、大きな治療効果を狙う場合には、週2回の頻度で3か月の鍼灸治療を行います。

 

その後は、変化が継続するようなら、様子を見ながら頻度を維持するか、頻度を減らすかの判断をすることになります。

 

また眼科疾患が亜急性や慢性(陳旧性)である場合や、眼科疾患の進行予防が目的な場合には、週1回から開始して、徐々に頻度を減らしていきます。

 

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 治療効果が出るまでの時間は、その方によりかなり個人差がありますが、眼科疾患の発症から時間が早い程、短期間で変化が表れます。

 

また年齢が若い程変化が表れやすく、体力が無い人や基礎疾患をお持ちの方ほど、変化が表れにくい傾向があります。

 

そういった意味では、高齢の方の糖尿病性網膜症などは、変化が表れにくいと思われます。

 

逆に幼小児の間であれば、先天性の眼科疾患であっても、著しい変化が表れる場合もあります。

 

一般的には、機能的な変化(視力や視野の向上)は比較的早い時期(3週間~2カ月程度)に表れる傾向があります。

 

器質的な変化(新生血管の消失、出血痕の修復)は、その後しばらくしてから表れます。

 

ただ3カ月経っても変化が表れない場合には、鍼灸治療の適応症ではない場合がありますので、話し合いの結果、鍼灸治療を中止することがあります。

 

 

 更に詳しい情報は眼科領域の鍼専用サイトをご覧下さい。