大阪日本橋 
眼病の鍼灸
鍼灸ひより堂

大阪日本橋の鍼灸ひより堂です。
当院では、西洋医学では治療法がないと言われた眼科疾患や、同じく西洋医学では治療効果が挙がらない不妊治療などに対して、鍼灸治療で根本的な体質改善をしています。
お問い合わせから、ご自身の体調に関する治療の可否を知りたいときには、発症の時期や治療歴などの詳しい情報があれば、お答えをしやすいのでよろしくお願いします。
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緑内障予防のための鍼灸治療 大阪府内在住 40代女性

このままでは緑内障になると言われ…

 

患者府内在住 40代 会社員

症状緑内障の疑い、首肩の凝り、頭痛

経過

 元々強度近視で眼が疲れやすく、定期的に眼科を受診していましたが、2年前に眼科医から「緑内障になりかけている。」と告げられたそうです。

その後、コロナ騒動もあったため受診を控えていましたが、会社の健康診断で再び同じような指摘をされました。

当院には、以前不妊治療中に通院していたことがあり、眼科疾患の施術を行っていることを知って、10年以上ぶりにご来院されました。

 

【初回カウンセリング】

 

 この患者さんは、元々の強度近視ということですので、恐らく眼軸長が長く軸性近視であると思われます。

軸性近視の場合には、眼底部に負荷が掛かりやすいため、視神経の出入り口である視神経乳頭部にも負荷が掛かります。

 

緑内障なりかけ.png

 

この方も眼圧自体は高くない為、このまま視神経乳頭の陥凹が進み視神経の萎縮が起これば、日本人に多い正常眼圧緑内障になると思われます。

正常眼圧緑内障の患者さんでは、眼圧の上昇は大きく見られませんが、網膜や視神経の脆弱性により視野や視力が奪われてしまいます。

視神経や網膜の脆弱性の原因となるものが、眼底部での循環障害ではないかとの考えに基づいて、当院の鍼灸治療では循環促進に力を注いでいます。

他の眼科疾患の方同様に、鍼灸治療を開始して2か月程度経てば、かなり状況は変わってくるのではないかと予測して鍼灸治療を開始しました。

またこの女性患者さんは研究職であり、PCや実験を行うことで眼を酷使するため、眼精疲労や肩こりなどもあるため、不快症状に関しても早く取り除くよう努力しました。

 

【鍼灸治療】

 

 うつ伏せで寝て頂き、先ずは背面の凝りを取り除くことから始めました。

使用した鍼は、セイリン社製 長さ40mm 太さ0.18mmのステンレスディスポーザブル鍼です。

首や肩、背中に鍼を刺し、10分程度寝て頂きました。

 

首の治療.png

<イメージ画像:当院の患者さんです> 

 

次に仰向けで寝て頂き、眼の周囲には、長さ15mm 太さ0.1mmの超極細鍼を使用して、眼底部の血流を増やす鍼治療を施しました。

ただ太陽穴だけは眼症状が強いため、横刺にて長さ30mm 太さ0.12mmの鍼で、眼神経に沿って鍼を刺し響かせました。

それ以外にも手足のツボを利用して、本治法という東洋医学的治療を行いました。

 

gankahari.png

<イメージ画像:当院の患者さん>

 

最初の頃は週に1回の施術を行い、2ヶ月目に入った頃から2週に1回の頻度に変えましたが、少し不快症状がぶり返したため、頻度を10日に1回としました。

2か月が経過した頃から、緑内障を指摘された目とは反対側の目の見え方が、明らかに良くなってきたそうです。

恐らく眼底部の血液循環の状況が安定し、器質的な部分にも変化が出てきたものと思われます。

 

 

2021.04.13 Tuesday